2017年01月24日
ロッドブランクの歴史
ルアーロッドのブランクの歴史について
分かる範囲で書きます。
カーボンロッドの登場は1970年代です。
一般的に普及したのは1990前後と記憶してます。
それ以前の戦後から1970年までの間は
ロッドの素材は「グラス」がメインでした。
よく曲がる素材で、ロッドには適してますが
感度は悪く、ロッドを長くすると重くなるのが
デメリットでした。
そこにカーボンが登場。
軽さ、感度、パワーでグラスを圧倒し
瞬く間にルアーロッド市場を席巻しました。
カーボン素材はロッド以外の製品にも広く普及。
ゴルフのシャフトや自転車のフレームなどです。
なので、ロッドのブランクメーカーの中には
ゴルフのシャフトを作っているところもあります。
例えば天龍やオリムピックとか。
市場規模からすると、もしかして
ゴルフのシャフトなどの製造技術が
ロッドに応用されたのかもしれません。
ロッドの素材としては
「カーボン」「グラス」他に「竹」があります。
バンブーロッドとも言いますね。
竹製ロッドの歴史は古く
フライロッドが作られはじめたのは
1870年以降だということです。
日本にも古くから竹竿がありました。
江戸時代から作られていたようです。
主な対象魚は、内水面の魚が多く
ヘラブナ、マブナ、タナゴ、ヤマメ、アユ
だったようです。
海では、ハゼ、キス、クロダイ釣り
などに使われていたようです。
竹竿のメリットとしては
・魚と他のバイトの違いがわかる
・ファイト中に魚が暴れにくい
など。
竹竿のデメリットとしては
・重い
・手入れが面倒
・高価である
ということです。
現在でも一部の釣りで愛好者がいますが
竿を作る職人さんが少なくなり
今後さらに入手困難になるかも、です。
分かる範囲で書きます。
カーボンロッドの登場は1970年代です。
一般的に普及したのは1990前後と記憶してます。
それ以前の戦後から1970年までの間は
ロッドの素材は「グラス」がメインでした。
よく曲がる素材で、ロッドには適してますが
感度は悪く、ロッドを長くすると重くなるのが
デメリットでした。
そこにカーボンが登場。
軽さ、感度、パワーでグラスを圧倒し
瞬く間にルアーロッド市場を席巻しました。
カーボン素材はロッド以外の製品にも広く普及。
ゴルフのシャフトや自転車のフレームなどです。
なので、ロッドのブランクメーカーの中には
ゴルフのシャフトを作っているところもあります。
例えば天龍やオリムピックとか。
市場規模からすると、もしかして
ゴルフのシャフトなどの製造技術が
ロッドに応用されたのかもしれません。
ロッドの素材としては
「カーボン」「グラス」他に「竹」があります。
バンブーロッドとも言いますね。
竹製ロッドの歴史は古く
フライロッドが作られはじめたのは
1870年以降だということです。
日本にも古くから竹竿がありました。
江戸時代から作られていたようです。
主な対象魚は、内水面の魚が多く
ヘラブナ、マブナ、タナゴ、ヤマメ、アユ
だったようです。
海では、ハゼ、キス、クロダイ釣り
などに使われていたようです。
竹竿のメリットとしては
・魚と他のバイトの違いがわかる
・ファイト中に魚が暴れにくい
など。
竹竿のデメリットとしては
・重い
・手入れが面倒
・高価である
ということです。
現在でも一部の釣りで愛好者がいますが
竿を作る職人さんが少なくなり
今後さらに入手困難になるかも、です。
Posted by ビーちゃん at 09:09│Comments(0)
│基礎知識