2017年02月01日
表層はソリッドティップの独壇場
ソリッドティップはノリはいいですが
万能でもないと思います。
私の経験上、表層の釣りこそが
もっともソリッドティップが有効な場面です。
表層に近ければ近いほど
より顕著に感じます。
なぜ、表層の釣りに
ソリッドティップのメリットを感じるか。
私の考えですが
水や空気の抵抗に関係があると思います。
水の場合、深い場所になればなるほど
ルアーにもラインにも高い抵抗がかかります。
深さのある場所でルアーを咥え反転すると
ラインが水の抵抗を受けていますので
フッキングしやすくなります。
それが、表層の場合。
ルアーは水圧の弱い水面近くを泳いでいるので
魚はルアーを咥えたり吐いたりしやすいはず。
釣り人からはバイトが取りやすいので
手元に感じたときにアワセることはできます。
でも、魚の動きの方が早いので
ルアーを吐き出されてしまうのです。
もし、フッキングがうまくいったとしても
水面と空中の境界で魚が暴れて
魚をバラす可能性が高くなります。
そんな時、ソリッドティップを使うとどうなるか。
魚がルアーを咥えた瞬間は
ティップが衝撃を和らげてくれるので
魚が違和感を感じる時間が長くなると思われます。
また、ルアーを咥えて反転したときも
ティップがそれに追従してくれて
フッキングしやすくなると思うのです。
私は管釣りで試したことがあるんですが
表層でバイトがあったとき、強くアワセると
魚の口からルアーが飛び出してしまうのです。
表層の釣りでは
スイープフッキングがキモです。
フックの先端が、魚の口の中に当たり
グゥ~と力が加わってフッキングする。
そんな感じじゃないと、うまくフッキングしません。
張りのあるティップのロッドだと、
弾かれてうまく乗らないことがあるのですが
ソリッドティップなら乗る、ということがあるのです。
ソリッドティップの素材の特性で
自動的にスイープフッキングになるのでしょうね。
そんな感じで
表層はソリッドティップ独壇場だと思ってます。
ただし、ラインやフックのバランスがあるので
必ずこういう結果になるとは、限らないです。
また、釣り人の感覚で
勝手にフッキングするのは面白くない
と思う人もいるでしょう。
自分で掛けた感、が欲しい人は
ソリッドティップは不向きかもしれませんね。
でも、表層の釣りでソリッドティップなら
強い味方になってくれると思います。
万能でもないと思います。
私の経験上、表層の釣りこそが
もっともソリッドティップが有効な場面です。
表層に近ければ近いほど
より顕著に感じます。
なぜ、表層の釣りに
ソリッドティップのメリットを感じるか。
私の考えですが
水や空気の抵抗に関係があると思います。
水の場合、深い場所になればなるほど
ルアーにもラインにも高い抵抗がかかります。
深さのある場所でルアーを咥え反転すると
ラインが水の抵抗を受けていますので
フッキングしやすくなります。
それが、表層の場合。
ルアーは水圧の弱い水面近くを泳いでいるので
魚はルアーを咥えたり吐いたりしやすいはず。
釣り人からはバイトが取りやすいので
手元に感じたときにアワセることはできます。
でも、魚の動きの方が早いので
ルアーを吐き出されてしまうのです。
もし、フッキングがうまくいったとしても
水面と空中の境界で魚が暴れて
魚をバラす可能性が高くなります。
そんな時、ソリッドティップを使うとどうなるか。
魚がルアーを咥えた瞬間は
ティップが衝撃を和らげてくれるので
魚が違和感を感じる時間が長くなると思われます。
また、ルアーを咥えて反転したときも
ティップがそれに追従してくれて
フッキングしやすくなると思うのです。
私は管釣りで試したことがあるんですが
表層でバイトがあったとき、強くアワセると
魚の口からルアーが飛び出してしまうのです。
表層の釣りでは
スイープフッキングがキモです。
フックの先端が、魚の口の中に当たり
グゥ~と力が加わってフッキングする。
そんな感じじゃないと、うまくフッキングしません。
張りのあるティップのロッドだと、
弾かれてうまく乗らないことがあるのですが
ソリッドティップなら乗る、ということがあるのです。
ソリッドティップの素材の特性で
自動的にスイープフッキングになるのでしょうね。
そんな感じで
表層はソリッドティップ独壇場だと思ってます。
ただし、ラインやフックのバランスがあるので
必ずこういう結果になるとは、限らないです。
また、釣り人の感覚で
勝手にフッキングするのは面白くない
と思う人もいるでしょう。
自分で掛けた感、が欲しい人は
ソリッドティップは不向きかもしれませんね。
でも、表層の釣りでソリッドティップなら
強い味方になってくれると思います。
Posted by ビーちゃん at 17:12│Comments(0)